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整形外科では安静指導、ビタミン剤の処方、ステロイド注射やシップの処方を行います。

酷いと手術をする場合もあります。

整骨院では腕や手の平のマッサージや電気療法。

手根管症候群の原因に関係するから背骨矯正や肩甲骨はがしを勧める所も増えています。

1. 自律神経の乱れがあれば、ビタミン剤は効果少なく、神経過敏により手首が詰まってなくても痛みやしびれが出ます。

2. シップやステロイド注射は痛みをぼやかす為だけで、手根管に負荷がかかった原因は治っていないのでまた再発します。

3. 腕や手の平にマッサージを行っても内臓疲労があれば正中神経の炎症が治るのに数倍の栄養が必要です。

4. 電気療法も一時的に効果のある人もいますが、神経の炎症の原因を改善させないとすぐ元に戻ります。

5. 背骨や肩甲骨を整えても、内臓疲労や自律神経の乱れがあれば、内部から骨格がゆがむ為に元に戻ってしまい、肘や手首はゆがむ為に手首の負担もそのままです。

このように整形外科や整骨院では手根管症候群が治らない方が多々いるのです。

では、どうすれば手根管症候群を改善に導くことができるのでしょうか？