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歯医者では安静指導、アゴの整復、ストレッチ、マッサージ、マウスピース、薬（筋弛緩剤・鎮痛消炎薬）で改善を目指します。
それでも症状が改善しない場合は口腔外科で手術を行う事もあります。

整骨院ではアゴ周りや首のマッサージ、ストレッチやアゴの関節矯正をする場合があります。
顎関節症を改善するのに関係する為に骨盤矯正や背骨矯正を勧める所も増えています。

1. 口を開けないように安静にしてても、自律神経の乱れがあれば神経過敏により痛みは治りません。

2. 筋弛緩剤・鎮痛消炎薬は根本原因を改善させずに一時的に筋肉を緩めたり、炎症を止めるだけなので元に戻ります。

3. ストレッチやマッサージを行っても内臓疲労があれば顎関節の炎症が治るのに数倍の栄養が必要です。

4. マウスピースは根本原因を改善させずにアゴだけ矯正するので、そのひずみは顔や頭のゆがみ、脳の炎症や痴呆の原因になります。

5. 顎関節、骨盤や背骨を整えても、内臓疲労や自律神経の乱れがあれば、内部から骨格がゆがむ為に元に戻ってしまいます。

このように歯医者や整骨院では治らない方が多々いるのです。

では、どうすれば顎関節症を改善に導くことができるのでしょうか？